花粉症対策の薬として処方されるアレロック。
今回は
アレロックの副作用を他の薬と比較してみます。
アレロックの副作用は?
アレロックは第2世代抗ヒスタミン薬
(抗アレルギー薬)と呼ばれる薬の一つです。
この薬の特徴として、
副作用に眠気や倦怠感が少ないことがあります。
ただし、他の第2世才抗ヒスタミン薬である
アレグラなどと比べると眠気を比較的催しやすいです。
アレグラは眠気を引き起こす確率は2%と言われていますが、
アレロックは11.6%と言われるほどです。
10人飲めば一人程度なので確かに確率としては低いですが、
仕事や受験がある方からすれば
ちょっとこの副作用は困りますよね^^;
なので、
『アレロックが自分に合わない!』と思ったら、
医師に相談して薬を変えてもらいましょう。
ちなみに、アレロックは眠気が出る確率が高い代わりに、
第2世代抗ヒスタミン薬の中では
最も効果が高いと言われています。
眠くなってもいいからとにかく効く薬を欲しい!
という方はアレロックを最初に試してみるといいかもしれませんね。
ちなみにアレロックは花粉症の症状が出る前から
予防として飲むことで効果があると言われています。
予防的に飲む
初期療法は花粉が飛散し始める
2週間前から始めることが多いので、
薬を飲まれる方はそろそろ医師と相談してくださいね。
最後にですが少し怖い情報を。
アレロックですが過去に内服された方が死亡されたケースがあります。
アレロックを内服された方が2名劇症肝炎で亡くなられています。
こういった事故はめったに
無いそうなので心配ないと言われています。
ただし、薬というのはどうしても副作用があります。
なので、常に飲み続けるのは
避けるべきという風に最近は言われています。
医師に従って薬に頼り続けるのではなく、
薬に関する正しい知識は最低限持っておき
医師と相談して決められるようになるのが理想ですね。
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2015-01-17 06:35
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