2015年の花粉症対策に
抗アレルギー薬を！
と考えられている方も多いと思います。
ただし、抗アレルギー薬を
使ってみたけど全く効き目が無かった！
という方も中にはいらっしゃいます。
今回は抗アレルギー薬の効果や注意点についてまとめます。
抗アレルギー薬の効果は？
抗アレルギー薬ですが、花粉症の原因となる
ヒスタミンという物質が発生することを抑えます。
ここで注意点ですが、
基本的には発生することを抑える効果があり、
本来は発生した後のヒスタミンを減らすものではありません。
抗アレルギー薬はヒスタミンが発生する前、
つまり花粉症が始まる前から予防的に
飲み始めるのが効果的といわれています。
これは処方薬でも市販薬でも基本的には
同じで正しい時期に飲み始めることで
効果があると言われています。
飲み始める時期としてはスギ花粉が飛散する
2週間ほど前からと言われています。
また、シーズン中も飲み続ける必要があるので、
市販のものを買うよりも病院で
処方してもらった方が安くなるケースが多いです^^
スギ花粉が飛び始める時期は地域によって差があるので、
詳細は
『スギ花粉の飛散時期』のページを確認してくださいね。
症状が出てから薬を飲む場合はどうするの？
症状が出てから薬を飲む場合は、抗アレルギー薬ではなく
即効性のある
抗ヒスタミン薬が用いられることが多いです。
市販のもので純粋な抗ヒスタミン薬というものは少ないですが、
スカイナーALやアルガード鼻炎内服薬Zなどが
抗ヒスタミン薬に近い抗アレルギー薬と言われています。
薬もその時の状況や取ってきた対策によって
飲み方が変わってくるので不安な方は
薬剤師さんや医師に相談してみるのが一番でしょう。
花粉症の薬は同じものでも合う人と合わない人がいます。
なので、できれば医師と相談しながら薬の種類を
いくつか試してみたりするのが一番良いでしょう。
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2015-01-24 12:16
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