【花粉症 2015】微熱が続くこともあるの？

微熱が出たから風邪かと思ったら花粉症だった。
こんな方も実は結構いらっしゃいます。


私は花粉症のときに
熱が出るというのは余りありませんでしたが、

花粉症の始まりの時期やある時間になると
決まって熱が出るという方もいらっしゃるそうです。



花粉症の熱の特徴としては微熱が長い期間続くことです。

もし熱が高熱の場合は風邪やインフルエンザの
可能性があるので、病院を受診した方が良いでしょう。



また、微熱に合わせてだるさや喉の痛み、
頭痛、咳、吐き気などが出ることもあります。

この症状も実は全て花粉症でも起こる可能性があります。


花粉症というと鼻水や鼻づまり、目のかゆみだけと
思われている方もいらっしゃいますが
実は非常に多くの症状があり人により差も出やすいです。



ただし、花粉症の症状の中には
少し風邪とは異なるものもあります。


詳細は各記事に書いていますが、少し簡単に紹介すると・・・

・喉の痛み：強い痛みではなく違和感や痒みが出ることも多い
・咳や吐き気：喉の違和感から咳や吐き気を催すことが多い

この他に花粉症の特徴としては鼻水が透明でサラサラ、
目のかゆみが出ることがあるというところがあります。


これに対して風邪やインフルエンザは
鼻水がネバネバで基本的に目のかゆみはありません。

こういったところも確認して微熱が風邪によるものか、
それとも花粉症が原因なのか判断する材料にしてくださいね。


また、微熱が続く方は基本的に
花粉症の症状が強く出ており身体が弱っている傾向にあります。

微熱と合わせて頭痛や吐き気、身体のだるさが出る方もいらっしゃいます。

なので、微熱が続くという方は休養をしっかり取りつつ、
食生活を改善するなどして体力の回復に努めましょう。

中には睡眠不足で体力が戻らないという方もいらっしゃると思います。

どうしても夜症状が辛くて眠れないという方は
薬を使って一時的に症状を抑えるのもありだと思います。

花粉症の症状は花粉の飛散量だけではなく、
あなたの体調によっても変化しやすいので
症状が悪化してきたときは一度生活習慣を見なおしてみてくださいね。

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タグ：花粉症 2015