【花粉症 2015】今年の傾向は？～飛散量や飛散開始時期～

【警告】2015年の飛散量は昨年の2倍以上です。

2015年も花粉症のシーズンが近づいてきましたね。
昨年は比較的軽症の方が多かったですが、
今年の花粉症は地域によっては飛散量が2倍以上になります。


今回は2015年の花粉の飛散量や
飛散開始時期など気になる傾向を
まとめていきたいと思います。

目次

①2015年の花粉の飛散量は？
②2015年の花粉の飛散開始時期やピークは？

2015年の花粉の飛散量は？

2015年の花粉の飛散量ですが、
残念ながら昨年に比べると今年は多くなると予測されています。

とはいえ、全国で多いわけではなく、
場所によっては過ごしやすい地域もあります。

こちらが今年の花粉飛散状況の一覧です。


※日本気象協会より引用

これを見ると四国や九州は昨年や他の地域と
比べると非常に過ごしやすくなります^^

一方で、特に警戒が必要なのは
東北、関東、北陸、甲信越地方です。

東日本を中心に今年は花粉が多くなるので
平年以上の対策で臨むのが良いでしょう。


また、これまで花粉症だったけど
昨年はマシだったという方も今年は油断できません。

花粉症は花粉の量が多いほど症状がひどくなりやすいです。


なので、昨年は大丈夫でも、
2015年になると再び症状が・・・。

という方もいらっしゃると思います。


特に東日本の方は花粉症を予防するためにも
病院で初期療法を受けたり今のうちから
花粉症対策グッズを準備した方が良いでしょう。


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花粉の飛散開始時期は？

次に花粉の飛散時期についてです。

地域によって少し差がありますが、
概ね平年並みか少し早いぐらいと考えて良さそうです。


各地域のスギ花粉・ヒノキ花粉の飛散開始時期はこちらです。


http://www.tenki.jp/pollen/expectation.htmlより引用

各地域の飛散開始時期

◆東北：2月下旬～3月中旬
◆関東甲信：2月上旬～2月下旬
◆北陸：2月中旬～2月下旬
◆東海：2月上旬～2月下旬
◆近畿：2月中旬
◆中国：2月上旬～中旬
◆四国：2月上旬～中旬
◆九州：2月上旬


花粉症の症状は3月～4月にかけてピークを迎え、
5月末頃に終息する傾向に2015年もなりそうです。

全国の主要都市での花粉の飛散が
ピークを迎える時期はこちらです。


http://www.tenki.jp/pollen/expectation.htmlより引用


注意点として花粉の飛散時期に合わせて
徐々に治療を開始する必要があります。

特に花粉症を緩和するための初期療法は
花粉症の2週間前までに行うのが一般的です。

初期療法を行う時期は昨年の症状などを
参考にして決めるようにしてくださいね。

※初期療法に関して詳しく知りたい方はこちら！
⇒【花粉症 2015】薬はいつから飲み始めるの？

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2015年の花粉症は昨年よりも症状がひどい方が増えると思います。
決して甘くみずに今からできることを徐々に初めていきましょう。


準備をせずに花粉症を迎えてしまうのは、
余りにも辛いですから・・・。

また、花粉症のシーズンを迎えても
毎日の生活を工夫することで症状を減らすことはできます！


花粉症の予防には、花粉を吸い込まないこと、
家の中に花粉を持ち込まない対策を行うことが重要です。

花粉を吸い込まないためには
主に花粉症対策グッズや空気清浄機を。


家の中に花粉を持ち込まないためには、
毎日の生活の中で色々と工夫することが必要です。


こちらのページで花粉症対策グッズや
花粉を持ち込まないような工夫についても
書いているので合わせてご覧ください。

⇒2015年 オススメの花粉症対策グッズベスト3！
⇒【花粉症 2015】家の中の対策はどうすればいいの？

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タグ：花粉症 2015