漢方薬って少し不思議ですよね^^;
西洋薬とは違ってすぐに効果は
実感できないけど
なんとなく効いてくる・・・。
私の中の漢方薬のイメージはそんな感じなのですが、
どうやら花粉症対策にも漢方薬は使われるそうです。
今回は花粉症に対する
漢方薬の効果やデメリットについて見ていきます。
漢方薬は花粉症に効果があるの?
漢方薬ですが花粉症に対しても効果があるようです。
医師によっては漢方薬と西洋薬を
併用して処方するところもあるそうです。
あるお医者さんが試した所、
漢方薬と西洋薬を併用したところ
90%の方が症状の改善を実感できたそうです。
花粉症に悩む私達にとっては
この数字はかなり魅力的ですね!
花粉症の時期は本当に辛い・・・。
その辛い症状が治まるなら・・・。
と少し副作用の強い薬などにも
手を伸ばしたくなるほどです。
副作用の少ない漢方薬でこれだけの
結果が出ているのなら是非全国の病院でも
こういった治療法を広めてほしいですね^^
漢方薬のデメリット
ところが、漢方薬にもデメリットはあります。
まずはその効果ですがやはり西洋薬よりも
症状を抑える効果は少ないようです。
なので、花粉症の症状が酷い方は
漢方薬だけでは効果が少ないようです。
また、処方の難しさもあるそうです。
花粉症でよく使う漢方薬には
小青竜湯、
葛根湯加川芎辛夷、麻黄附子細辛湯と呼ばれるものがあります。
効能としては同じようなことが書かれていますが、
その人の体質や状態によって使い分ける必要があるそうで
この辺りの判断がお医者さんでも難しいそうです。
日本には漢方や東洋医学を専門に勉強されている
お医者さんはまだまだ少ないようです。
上手く漢方薬を使いこなせる人が少ないことが
漢方薬がイマイチ普及しない原因かもしれませんね。
副作用が少なく効果も大きいのなら
是非普及させてほしい治療法なので、
できればなんとか対策を立ててほしいものですね・・・。
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2015-01-20 06:20
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