花粉症に効く食べ物や危険な食べ物など色々とありますが、
その内の一つに
リンゴがあります。
『リンゴは危険だ!』と言われているもいる一方で
『リンゴは花粉症に効くから食べるべき!』と言われる方もいます。
一体どちらが本当なのでしょうか?
リンゴは危険?それとも身体に良い?
結論からいうとこれは
どちらも正しいです。
実は花粉症には基本的にリンゴは良いのですが、
シラカンバ花粉とハンノキ花粉の方にとっては
危険な可能性があります。
というのも、シラカンバ花粉やハンノキ花粉の方の内
40%程の方が口腔アレルギー症候群を合併します。
口腔アレルギー症候群というのは、
ある食べ物を食べると口の中がかゆくなったり、
赤く腫れるというものです。
シラカンバ花粉やハンノキ花粉で花粉症を起こす方は
リンゴを食べると口腔アレルギー症候群を起こす可能性があります。
なので、この2つの花粉症がある方は
リンゴを食べる際には注意した方が良いでしょう。
病院で食物アレルギーの検査なども
受けられるので不安な方は
一度検査を受けてみても良いかもしれませんよ^^
リンゴが身体に良い理由は?
リンゴが身体に良いといわれている理由ですが、
リンゴに含まれている
ペクチンが関係します。
ペクチンは腸の中にいる
ビフィズス菌などの乳酸菌のエサになります。
花粉症の原因は乳酸菌などの善玉菌が
少ないことと言われているので善玉菌を増やす
食べ物は花粉症の体質改善に大きく貢献します。
私はちなみにかなりフルーツを食べる方で朝食はフルーツのみ。
昼も必ずフルーツを食事前に食べるようにしています。
この食生活に変えてから1年近く経ちますが、
最近は免疫が強くなったのか風邪もひきにくくなり
嬉しい事にお肌もかなり綺麗になりました^^
なので、実感としても
『かなり効果はあるのかな』と感じます。
花粉症対策で悩まれている方は
食生活を見直すのもオススメですよ^^
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2015-01-24 23:24
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