1日で布団と洗濯物につく740万個の花粉を
あなたはそのままにするつもりですか?
2015年ももうすぐ花粉症シーズンを迎えます。
花粉症のシーズンで、
特に注意することに洗濯や布団があります。
しかし、洗濯物や布団には実は大量の花粉が付着します。
外からの花粉のうち、22%は布団に付着して、
15%は洗濯物に付着して家の中に入ってきます。
家の中でも花粉症の症状が治まらない!
夜寝るときに症状がヒドい!
という方は寝具や衣服に実は
大量の花粉が付着したままかもしれません。
この外から入ってくる花粉は布団や洗濯物を
干すときに一工夫するだけで花粉の量を
減らすことができます。
今回は洗濯物や布団についたの花粉の量を減らす
工夫について紹介していきますね。
①洗濯物についた花粉を減らす4つの工夫
②布団についた花粉を減らす2つの工夫
③布団や洗濯物を干さない方が良い日は?
まずは洗濯物についた花粉を減らす4つの工夫を紹介します。
どれも簡単にできるものなので、
洗濯物の花粉がヒドいと感じた方は
是非試してみてくださいね^^
取り込むときに払い落とす
洗濯物を取り込むときに払い落とすことで
Tシャツは
約60%、タオルは
約40%の花粉を落とせます。
柔軟剤や花粉よけスプレーを使う
洗濯物に柔軟剤や花粉対策スプレーを使うと
花粉を吸着しにくくなります。
特に花粉対策スプレーだと
90%以上の花粉が
アレルゲンとして働かなくなるものもあります。
花粉よけカバーを使う
中の服が若干湿気やすいなどの欠点は
ありますが降り注ぐ花粉を防いでくれます。
コンパクトに畳めるのも嬉しいですね^^
夜~早朝にかけて干す
花粉が最も飛散するのは11時~14時、17時~19時です。
この時間は花粉が最も付着するので避けるのが良いです。
ただし、夜も夜風に吹かれて下に落ちた
花粉が舞い上がり洗濯物に付くことはあります。
なので夜とはいえ花粉よけカバーや
花粉対策のスプレーを使った方が良いでしょう。
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次に布団についた花粉を減らす
2つの方法について紹介していきますね^^
取り込んだ布団は掃除機で吸う
取り込んだ布団は表面に大量の花粉が付いています。
なので、掃除機でしっかりと花粉を吸い取るようにしましょう。
掃除機に布団掃除用のノズルが付いていれば
なお良いですがノズルが付いていない場合は
別売りで購入することもできます。
反対に花粉を払おうと布団たたきで叩くのはNGです!
布団たたきで叩くと表面についた花粉が
どんどん奥に入り込んでしまいます。
布団干し用のカバーを使う
布団を干すときに布団を覆うカバーがあるので、
花粉の付着を減らすことができます。
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最後にですが、やはり理想は洗濯物や
布団は部屋干しにするのが一番です。
外に出すとどうしても花粉が付着するのを
ゼロにすることはできません。
ただ、できれば外で干したふわふわの布団や
日光を浴びた服を着たいですよね・・・^^;
そんな方は外に干す日をしっかり選ぶようにしてください!
花粉が多く舞う日は雨上がりの翌日で気温が高い日です。
他にも風が強い日や空気が乾燥している
日は花粉が舞い上がりやすいです。
雨の日の翌日はついつい洗濯をしたくなりますが
花粉症がヒドい方はその日はグッとこらえて
部屋干しにした方が良いかもしれませんね^^;
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以上が
『洗濯や布団を花粉から守る6つの工夫』についてでした。
最後にですが、
花粉症は花粉の量を減らすことも大切ですが、
あなたの体質も大きく関係します。
そして、花粉症が起こる原因は人により異なります。
花粉を吸うことを防ぐことと合わせて
あなたの原因に合わせた対策をしっかり取らないと
余計症状がヒドくなる可能性もあります。
ちなみに私はある方法を実践して花粉症対策を行いました。
この方法は1日5分、自宅で薬や病院に頼らず行う花粉症対策です。
もし
『あなたもツラい花粉症から解放されたい』と
思っているのでしたら次のページを読み進めてみてください。
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2015-02-04 12:52
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