2015年も徐々に花粉症のシーズンが近づいてきましたね。
花粉症の方からすれば、
『今年は花粉症が流行りだすのはいつごろからだろう・・・?』
とその時期が気になり始めるところですね。
今回は2015年の花粉症の時期と
その中でも特に注意すべき
3つの時期について紹介します。
2015年の花粉症の時期は?
2015年の花粉症の時期ですが、
今年は平年よりも気温が高く
花粉症を迎える時期が早いと予想されています。
早い所では2月の上旬に花粉症の時期を迎えるところがあります。
基本的には11月、12月に気温が低く、
1月、2月に気温が高いほど花粉症の時期は
早くなると言われているそうです。
東海、関東、東北、北陸、北海道は11月と12月に
平年よりも気温が低かったそうなので、
もし1月と2月の気温が高ければ特に注意が必要そうです。
花粉症で注意すべき3つの時期
さて、そんな花粉症で実は
注意すべき3つの時期があります。
その3つの時期は以下の3つです。
①花粉症が始まるとき
②2つの花粉が重なる時期
③花粉症が終わるタイミング
①花粉症が始まる時期
花粉症が始まる時期ですが、
これは特に関東地方で注意が必要なようです。
関東では平年では花粉症の季節を迎えた・・・
と思うと一瞬にしてピークを迎えます。
スギ花粉が2月には一気に飛散し、
『準備をする前に大量の花粉が・・・』
という事態になることもあります。
今年の花粉症は早くなると見越して、
1月中にはグッズなどの準備を勧めた方が良さそうですね。
※オススメ花粉症対策グッズベスト3はこちら!
⇒2015年 オススメの花粉症対策グッズベスト3!
②2つの花粉が重なる時期
花粉症は花粉が飛ぶ時期に起こりますが、
その中でも特に症状が強くなりやすいのが
ヒノキ花粉とスギ花粉がどちらもピークを迎えた時です。
スギ花粉の方の7割はヒノキ花粉の花粉症の可能性があるようです。
スギは2月後半~4月に、ヒノキは3月後半~5月にかけて
飛散します
3月後半と4月に症状が強くなる方が多いです。
私も花粉症がひどかった頃は
この時期が特に地獄だったのを覚えています。
会社のお花見に誘われたときは
もう花見どころでは無かったです・・・。
この時期は普段の花粉症対策だけではなく、
不用意な外出などはなるべく控えた方が良いかもしれませんね。
③花粉症が終わる時期
3つ目は花粉症が終わる時期です。
花粉症はヒノキ花粉が終わる5月末から
6月にかけて毎年終息することが多いです。
この時期になると一安心という方も多いと思いますが、
この時期になっても症状が治まらないという方も
中にはいらっしゃいます。
可能性としては単純に考えると以下の3つがあります。
①別の花粉で花粉症を起こしている
②花粉症ではなく風邪
③実は花粉ではなくハウスダストなどが原因
もし花粉症の時期が終わっても
症状が落ち着かないという方は以下の内容を参考にして下さい。
◆パターン①
・鼻水がネバネバ、色がある
・咳が出る
この症状がある場合は風邪の可能性があります。
以下の記事で他にも当てはまる症状が無いか確認してみてください。
⇒【花粉症 2015】風邪との違いは咳や喉の痛みをチェック!
◆パターン②
・外でも特定の場所でのみ花粉症が出る
・テレビのニュースではスギ花粉の飛散は終わったと報道している
この場合は別の花粉症の可能性があります。
以下の記事で詳細を確認してみてください。
⇒【花粉症 2015の種類】季節ごとの完全まとめ!
◆パターン③
・家の外よりも中の方が症状がひどい
・自宅がほこりっぽい
ハウスダストの可能性があります。
他の条件が当てはまらないか以下の記事で確認してみてください。
⇒【花粉症 2015】ハウスダストとの違いと3つの対策!
この3つのパターンに当てはまらない場合でも
大気汚染や
PM2.5などの影響で症状が強まる方も
いらっしゃいます。
不自然な症状が強まっている場合は、
本来の花粉症と別の病気の可能性もあるので、
気になる方はお医者さんに相談してみるのも良いかもしれませんね。
【まとめ】
以上が特に花粉症シーズンで注意する3つの時期についてです。
特にスギとヒノキが重なる時期は
かなり症状も激しくなりやすいです。
この時期は花粉症対策グッズに加えて、
日常生活で出来る対策も色々と
織り交ぜて行ったほうが良さそうですね・・・。
日常生活でできる花粉症対策を簡単なものを5つまとめました。
簡単な方法ですが、“あること”を行うだけで、
家の中の花粉の40%を減らすことができます!
是非こちらの方法も確認しておいてください。
⇒【花粉症 2015の対策】無料でできる5つの対策はこれ!
2015-01-12 11:49
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