2015年の花粉症の時期についてです。
前回、
札幌での花粉書の時期について書きましたが、
実は札幌と北海道の別の地域では少し傾向が異なります。
今回は札幌と他の地域を比較しながら見て行きたいと思います。
北海道での花粉の飛散時期は?
まず、北海道での花粉の飛散時期ですが、
こちらはある程度は札幌と同じです。
先ほど紹介した情報をもう一度紹介すると、
・ハンノキ花粉:3月上旬から中旬~6月上旬
・シラカンバ花粉:4月中旬~6月中旬
・スギ花粉:3月下旬~5月末
・ヒノキ花粉:4月初旬~5月末
ということがいえます。
札幌との違いは?
札幌での花粉の飛散傾向との違いについて見ていきます。
まずは北海道に最も多いシラカンバ花粉ですが、
札幌が一番多いと言われています。
札幌と函館を比較すると、
函館ではシラカンバ花粉の飛散は札幌の
1/10程度です。
これに比べて函館ではスギの飛散が札幌に比べて多いです。
ただし、スギの飛散は本州に比べると少ないようで
その量は半分程度と言われています。
一方で札幌よりも北の旭川では、
カモガワやオオアワガエリなどの飛散量が多いです。
カモガワやオオアワガエリは6月~8月にかけて主に飛散します。
北海道の北の方に住まれている方は
夏の花粉症にも警戒が必要となりそうですね・・・。
とはいえ、本州に比べるとやはり
北海道の花粉の量は少ないようです。
最近は転地療法と呼ばれ、
花粉症を避けるために花粉が無い地域に
引っ越すという治療法もあるそうです。
北海道のシラカンバ花粉はやっかいですが、
花粉が少ないのであれば本州に住む私からすれば
ついつい移住してみたいと考えてしまいますね。
花粉症の症状が辛かった頃は
本当にマシになるのならなんでもしたいと思っていました。
お金と時間的な自由さえあれば、
私も思い切って花粉症の全くない沖縄や
花粉の少ない北海道に移住していたかもしれませんね^^;
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2015-01-15 06:45
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